・メンタルヘルスに関する現状を分析した上で、心の健康づくり計画の見直しを行いたい
・職場環境や働き方などについて、質的に改善を進めていきたい
・生活習慣病対策として取り組んできたことの効果をきちんと検証したい
・健診や医療費の膨大なデータを活かして、疾病予防の重点方策を明らかにしたい
・喫煙による生産性への影響等を定量化して、その対策の重要性を経営陣に示したい
・社員食堂を活用した健康づくりを進めていきたい
・口腔衛生の取り組みと全身の健康との関連を明らかにしたい
・リスクアセスメントについて、より科学的根拠に基づいて展開していきたい
・職場巡視について、個々の現場への指摘だけではなく、より体系的に進めたい
産業保健現場において、自社の従業員の健康のために、またその知見を広く働く人々の健康に役立てるために、調査研究を行いたい方はいませんか。また、そのような現場の調査研究について、ご一緒に考えながら支援していただける方はいませんか。
日本産業衛生学会東海地方会では、そのような調査研究を推進するために、学術研究推進委員会が設置されました。
支援を受けながら産業保健現場で調査研究を行いたいと考えている方(調査研究実施者)と、そのような調査研究の支援をしても良いと考えている方(支援者)を募集します。
調査研究の内容としては、学術研究的なものだけではなく、グッドプラクティスの報告や、データに基づき現場の産業保健活動を改善するためのものも歓迎します。
普段、そのようなことを一緒に考えてくれる方や、統計解析方法・発表のまとめ方などの指導をしてくれる方が身近にいない産業保健現場の会員を、他の会員が支援することによって、地方会学会や全国学会・協議会等での一般演題、産業衛生学雑誌等への論文投稿が増加することを目標に活動しています。
また、英文校正料及び論文掲載料等、学術研究に必要な費用について、研究費等が無い方の場合、1件10万円を上限として、地方会の会計から研究支援することになりました。論文掲載料は、産業衛生学雑誌、Journal
of Occupational HealthおよびEnvironmental and Occupational Health Practiceが対象になります。
詳しい内容についての問い合わせや、申し込みは下記までどうぞ。
日本産業衛生学会東海地方会
学術研究推進委員会委員長 尾島 俊之(ojima※hama-med.ac.jp)
同副委員長 山本 誠 (makoto.yamamoto※music.yamaha.com)
同副委員長 太田 充彦 (ohtaa※fujita-hu.ac.jp)
(※を@に置き換えてください)
研究支援内規:こちら
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